ツバメの巣Top > Study > English
*
英語
英語

ふだんの学習法

Point 1 文法問題を解く
 文法は、長文を読む際にも英作をする際にも欠かせない土台です。文法をマスターするには、実際に問題を解いていくのが一番の近道らしいです。まずは学校で配られた問題集を利用していろいろなパターンの問題にチャレンジするのがよいとおもいます。

Point 2 基本的な単語・熟語を覚える
 教科書や問題集の英文に出てきた単語・熟語を覚えることからはじめましょう。EnglishのWord'sにもクラウンTの単語・熟語が掲載されているので、見てみてください。なかなか覚えられない単語や熟語は、目で見て覚えるだけではなく、口で言ったり、手で書いたりしてみるのも効果的です。

Point 3 英文の構造を理解する
 英文は「なんとなく」ではなく、しっかりと構造を理解しながら読むことが大切です。英文中のどれが主語、述語動詞、目的語、補語に当たるのかを意識しながら読むようにしましょう。とくに補語(C)を含むSVCやSVOCの文型は苦手な人が多いので注意。実はナギも苦手です。

 あなたがもしバックトゥザヒューチャーに出てくる空飛ぶスケートボードを手に入れたとしても、それに乗る技術がなければ、そのスケートボードにのってどこかに行くことはできません。
 英語の勉強では、ボードに当たるのが「文法や単語の知識」(=基礎力)、乗る技術に当たるのが「その知識を使いこなす力」(=応用力)です。大学入試の英語の問題は、この「応用力」の部分が長文読解や英作文という問題形式で試される出題が大部分を占めています。

【基礎力をつけるには?】
 高1〜高2前半は、「基礎力」にあたる「文法や単語の知識」を身につけることに重点を置きましょう。特に文法は今のうちにきちんと身につけておけば、今後の英語力の伸びが違います。苦手な人は、分野別の薄い文法問題集を一冊用意して、繰り返し解きましょう。

【応用力をつけるには?】
 長文読解は「少し難しいな」と思うくらいのレベルのものを数多く読むと、長文に慣れることができ、力がつきます。英作文は、日ごろから英語を書く練習をしていることが大切。例えば単語を覚えるときに、その単語を含む例文が単語集に載っていたら、丸ごと書いて覚えるようにすれば英作文の力も一緒に身につきます。毎日日記を数行でも書いてみてはどうでしょうか。


page01.html


Page Top