Note -脳の中の地図 澤口俊之-
- P128
- L02
- 「世界をつくる」
- 筆者の定義をまとめた。「脳の働きの本質」の表現。
- (自身を含めた世界からの情報を処理して世界に働きかける役割。)
- 「再構成」
- L08
- 「なんだ」
- 期待はずれな感じを表出する独立語。ここではわかりきったことだ。たいした話じゃない。などと考えられる。
- P129
- L10
- 「ナマモノ」
- 常に可変的・流動的なもので、「外界からのいろいろな刺激」に対応し、変化し続けるものということだと考えられる。
- L14
- 「(脳内の「一地図」は)現実の世界そのものとは一致しない」
- ↕
- L04
- 「一致する」
- (前の記述と整合しないようにも見える。)
- (L04 体や視野の感覚を処理する領域の並びと、実際の位置関係との一致。)
- L14
- 脳内で扱われた位置情報(「意味のあるものに関する」)を「再構成」した「地図」と「現実の世界そのもの」との一致。(不一致)
- L03
- 節…箇所・点
- P130
- L05
- 「即して」
- (「即す(る)」と微妙に異なる
- →ある事情に)当てはまる、応じる)
- L05
- 即して…(基準に)従う、則る
題