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数学
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ふだんの学習法

Point 1 すべては学校の授業から
 それぞれの単元の学習をスムーズに理解していくためにも、授業はとても大切です。予習では、教科書で理解できない点、疑問点を明確にしておくといいでしょう。授業はその疑問点を解消する場にするのがベスト!先生の話をしっかり聞いて、理解を附深めましょう。また、「予習する時間がない」という人も、授業をしっかりうけていれば大丈夫。とにかく後々解らないところを作らないためにもまずは授業w

Point 2 問題を解き、解答書く練習を
 学校で使う教科書の問題だけでは、問題の演習量が全く足りません。そこで、自分に合いそうな問題集、参考書を一冊ずつ見つけて、それを2、3回繰り返し使うことをお勧めします。特に証明問題などをパターンがいくつかありそれを知っていれば怖いものはありません。本格的に受験勉強をするときのために、週末などを利用して、基本解法を確実に処理できる基礎力を身につけて起きましょう。

Point 3 さまざまな解法に触れる
 入試では、「どの単元のどの知識を使って解けばよいのか」を自分で考えなければなりません。解説で別解が紹介されていれば、解法を比較するなどして、違った角度から問題を捉える練習もしていきましょう。それが、どの解法を使って問題を解けばよいのかを判断する力や、未知のタイプの問題に出会ったときに解法の糸口を見つける応用力につながります。

入試では正しい計算、基本解法の処理はできることが大前提で、それらのどれを使うかを見抜くところからが勝負になります。

【基礎力をつけるには?】
 計算力を付ける:正しい計算の規則に従って式を変形できるように練習しましょう。日ごろから計算を省略せずにきちんとやる意識が必要です。
 基本問題を解く:授業を大切にし、復習をしっかり行いましょう。教科書レベルの例題を見直し、扱われている考え方、解法を一つひとつ復習していきましょう。

【応用力をつけるには?】
 問題演習量を増やす:その場限りの解法の暗記だけでは、応用力は身につきません。練習もせずに難しいことはできません(スポーツや楽器を吹くときだってそうでしょ?)。しっかり腕に筋肉をつけましょうw
 教科書、参考書の例題の解法を真似ることから始めるのが大切です。考え方、言葉の使い方、処理の仕方を理解しながらノートに写し、再度自分の手で解いてみる作業を繰り替えす。さらに、応用問題で同じことをすれば、入試問題につながる基礎の組み合わせ方が理解できるようになります。とくに、数学T(2次関数)の知識、処理は色々な分野で登場しますので、重点的に練習しておきましょう。

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