物理

ふだんの学習法

物体にはたらく力をもれなく探そう
　物体の運動の原因は、外部から受ける力です。受ける力が何かをあいまいにしたままだと、物理の理解が非常に浅いものになってしまいます。とくに複数の物体がとうじょうする状況で、それぞれの物体に働く力を、すべて数え挙げる練習を重ねましょう。

【基礎力をつけるには？】
　やはり、教科書を単元ごとに理解することが大切。まずは授業の復習を中心に勉強しましょう。何事もつみかさねです。

【応用力をつけるには？】
　運動量・力学的エネルギーの融合問題が入試には頻出です。そこでは、どの序受けようでどの法則を使うかをはんだんしなくてはなりません。普段の問題演習でも保存則の適用条件を常にチェックしましょう。そうした習慣が、物理的直観力を養い、始めてみる問題への対応を可能にするのです。

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